意外と知らない!盲導犬と身体障害者補助犬法

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最近、街を歩いていると、目の見えにくい方が、
盲導犬を連れて歩いている姿をよく見かけます。

そこで本日は、意外と知られていない盲導犬について書こうと思います。


ほじょ犬

■盲導犬とは?

盲導犬とは、道路交通法、身体障害者補助犬法で認められる補助犬のうち、
目の見えない人、見えにくい人を誘導してくれるパートナーを指します。

一緒に電車やバスに乗ったり、お店に入ったりすることができます。

身体障害者補助犬法では、公共の施設はすべて入れるように定めており、
また、公共施設以外の民間事業主や施設では、努力義務での受け入れを推奨しています。

※身体障害者補助犬法


■盲導犬には免許が必要?

目の見えない人に安全と安心、癒しを与えてくれるパートナーである盲導犬ですが、
盲導犬の飼い主にもきちんとした訓練と資格が必要です。

盲導犬使用者証や身体障害者補助犬健康手帳の携帯が必要となり、
全国にある17の施設で訓練を受けることで、取得することができます。


盲導犬を飼いたい方は、盲導犬と一緒に4週間の間、
訓練施設で寝泊まりしながら、生活の仕方や歩行について訓練していきます。

訓練が終了したら、普段利用する道で歩行を確認して
新しい盲導犬との暮らしがスタートすることになります。


18歳以上で身体障害者手帳があり、4週間の共同訓練を受けられる方で、
かつ、盲導犬の適切な管理ができる方
であれば、誰でも申し込むことができます。

犬の飼育をするための道具やドッグフード、医療費などが発生しますが、
基本的には、盲導犬の訓練に費用は発生しません。

詳しい手続きなどについては、以下のサイトで学ぶことができますので、
興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。


厚生労働省 ほじょ犬

日本盲導犬協会


■盲導犬に出会ったら

最後に、盲導犬は、ユーザーである目が見えにくい方が、
安全に歩くために仕事をしています。

ですので、頭を撫でて声をかけたり、
食べ物をあげたりしてはいけません。
そっと後ろから見守り、何かお困りの様子でしたら、
盲導犬ではなく、目のみえにくい当事者の方に「何かお困りですか?」
とお声かけをして、お手伝いをしてあげるようにしましょう。


いかがでしたでしょうか。


今回は盲導犬について書きました。

町中でも見かけることが多くなってきた補助犬ですが、
盲導犬に声をかけて困らせてしまったり、
お店側の受け入れ拒否にあったりと、理解や認知が進んでいないのが現状です。


皆さんもこれを機会に、盲導犬について理解を深めてはいかがでしょうか。

2013-05-28

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